破折した歯の治療|不動前駅3分・五反田駅10分の歯科|不動前デンタルオフィス

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破折した歯の治療

投稿日:2018年1月26日

カテゴリ:院長ブログ

歯が割れているみたいだが残すことができないかと相談に来院された患者さんです。

右上の一番奥の歯がレントゲン上で歯の根の部分に丸く黒い透過像がみられます。

蓋を外した状態です。一見すると問題ないかと思われます。


根管と根管の間のイスムスが汚染されているので超音波で綺麗にしていきます。

角度を変えて近心頬側にある根っこをみてみると破折線が確認できました。破折が浅い部分で止まっていれば保存できる可能性があります。

通常根管を触っても出血はしてこないですが破折線がある根管を探ると出血してくる場合があり、深い部分まで破折している可能性があります。

メチレンブルーで染色してより詳しく破折線をみていくとやはり根の先の部分まで破折していることが分かりました。

洗浄、消毒後、蓋をし今日の治療を終了しました。

治療の画像を見ながら説明し、今後の治療を話し合いました。破折している根っこは残念ながら保存することはできません。その部分の根っこだけ除去、他の根を残し被せ物をすることで歯自体を保存できる可能性があります。レントゲン上で根の感染が全体に広がっているので他の根の感染も否定できません。今回は残念ですが全部とってしまう選択肢も提示し歯を部分的に残した場合と抜歯した場合、それぞれのメリット、デメリットをお伝えしました。次回相談しながら治療の続きを進めていく予定です。

〇〇さん資料の提供有難うございます。歯が割れてしまっていたのは残念ですがしっかりベストな方向に持って行きましょう。どうしても症状がある歯にフォーカスを当て気味ですが今回は破折の原因が噛み合わせだったり歯ぎしり食いしばりなどのブラキシズムが原因の可能性もあります。他の歯に影響が及ばないよう総合的に見て将来の口腔内機能の維持を一緒に目指しましょう!

 

資料は全て患者さんの承諾を得て使用しています。

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