プラークコントロールと補綴治療
投稿日:2017年12月19日
カテゴリ:院長ブログ
初診時に撮影したお口の中の写真です。患者さんと一緒に写真を見る事で、何処に汚れがついているか、虫歯の箇所、歯周病での歯茎の炎症具合などの情報を共有できます。
全体的にプラークが付着し、歯茎に炎症が見られました。上の前歯の変色はレントゲン上で神経がとってあることが原因だと分かりました。右上2番目の歯の根の先に黒い丸い部分があり、根の感染も疑われます。
プラークコントロールをやりながら、前歯の根管治療も開始しました。
根の治療が終わり、将来的に歯が持つように補強のために土台をたてて被せ物をします。プラークの付着も減り歯茎の炎症、腫れも改善しました。補綴治療をすることで、審美的な改善も行えました。
〇〇さん治療お疲れ様でした!
これらの写真は全て、患者さんの了承を得て掲載しています。
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