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乳歯の虫歯を防ぐための対策とは?

投稿日:2025年11月10日

カテゴリ:スタッフブログ

乳歯の虫歯を防ぐための対策について

乳歯の虫歯を防ぐための対策

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

乳歯は「いずれ生えかわるから大丈夫」と思われがちですが、実は永久歯の健康や歯並びに大きな影響を与えます。乳歯の虫歯は進行が早く、放置すると痛みや食事の支障だけでなく、永久歯の発育にも悪影響を及ぼすため、注意が必要です。

そこで今回のブログでは、乳歯の虫歯を防ぐための対策についてお話したいと思います。

毎日の歯磨きを徹底する

小さなお子さまは自分で十分に磨けないため、保護者の仕上げ磨きが欠かせません。寝る前は特に丁寧に磨き、歯と歯ぐきの境目や奥歯の溝など、汚れがたまりやすい部分を念入りにチェックしましょう。

甘い飲食物の取り方に注意する

砂糖を多く含む甘いおやつや飲み物は、口の中に長くとどまることで虫歯菌が活発になるため、虫歯リスクが高くなります。摂取する頻度や回数を減らすことが虫歯予防に直結するため、「ダラダラ食べ」を避け、できるだけおやつの時間を決めて摂取する習慣をつけることが重要です。

歯科検診・フッ素塗布を定期的に受ける

定期的な歯科検診では、初期虫歯やお口の中の問題を早く見つけられるほか、クリーニングやフッ素塗布などの予防ケアも受けられます。フッ素で歯の表面を丈夫にすることで虫歯に強い歯を育てられます。さらに小児期から歯科医院に慣れておくことは、お子さま自身の健康意識を高めるうえでも大切です。

シーラントで奥歯の溝を埋める

乳歯は永久歯に比べて溝が深く汚れがたまりやすい構造をしているため、虫歯リスクが高くなります。こうしたリスクに対して、歯科医院で行うシーラント(樹脂で歯の溝をコーティングして保護する処置)は、虫歯予防に非常に有効です。

就寝前の飲食を控える

就寝中は唾液の分泌量が減少するため、虫歯菌が活発になりやすくなります。寝る前の飲食は糖分が残って虫歯リスクを高めるため、歯磨き後は水やお茶以外を口にせず、何も食べない習慣をつけることが大切です。

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