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歯を失う原因と抜歯の可能性が高い歯の状態とは?

投稿日:2022年12月26日

カテゴリ:スタッフブログ

歯を失う原因と抜歯の可能性が高い歯の状態について

歯を失う原因や抜歯リスクの高い歯の状態

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

私達の歯は子供の歯から大人の歯へと生え変わることはありますが、虫歯によって歯が溶けたり、外傷によって歯を欠損した場合には、再生することはありません。そのため、少しでも健康な歯を多く維持するためには日頃からきちんと予防に取り組むことが重要です。

今回は歯を失う原因と将来的に抜歯される可能性が高い歯の状態についてお話したいと思います。歯を失う原因、抜歯リスクの高い歯の状態を理解し、日頃の予防に役立てていただければ幸いです。

歯を失う原因について

歯周病

歯を失う原因の1番は「歯周病」です。歯周病は細菌の感染によって発症する炎症性の歯科疾患で、成人の約8割が罹患していると言われています。口腔内に蓄積した汚れによって細菌が繁殖し、起こった炎症によって歯茎や歯槽骨などの歯周組織が溶かされ、最終的に歯が抜け落ちてしまいます。自覚症状がほとんどなく進行するため、患者さま自身が気づかないうちに重症化してしまうというのが歯周病の特徴です。

虫歯

虫歯はミュータンス菌などの虫歯菌の感染によって発症します。虫歯になると、細菌が放出する酸によって歯が少しずつ溶かされ、神経などにも感染が拡がると、激しい痛みを伴います。神経にまで虫歯が進行してしまうと、感染した血管や神経を取り除く根管治療によって症状を改善する必要があります。神経や血管を取り除いてしまうと、歯に栄養が供給されなくなるため、脆くなり、将来的な抜歯リスクが高くなってしまいます。

虫歯になっても歯を削れば良いと思っている方は多いかもしれませんが、残存歯質が少なくなってしまうと、良好な状態を保てないため、状態によっては抜歯となります。

歯根破折

歯根破折とは、食いしばり・歯ぎしり、外傷などによって歯の根の部分にビビが入ったり、割れたりする症状です。神経を抜いている歯は脆くなっているため、歯根破折のリスクが高くなります。歯根破折になると、症状にもよりますが、ほとんどのケースで抜歯と診断されます。

抜歯される可能性の高い歯の状態とは?

歯周ポケットが深い

歯周病が進行すると、歯と歯茎の間(歯周ポケット)が少しずつ深くなっていきます。健康な状態でも1~2㎜位ですが、4㎜を超えると歯周病と診断されます。さらに症状が悪化し、歯周ポケットの深さが10㎜を超えると、将来的に歯を失う可能性が高くなります。

虫歯を長期間放置している

歯に穴が空いた虫歯は自然に治ることはありません。長期間、虫歯を治療せずに放置していると、症状が悪化し、抜歯リスクが高くなってしまいます。痛みや違和感を感じた際は、できるだけ早めに治療を受けましょう。

かぶせ物で修復している

何度も虫歯治療を行っている歯については、すでに神経を取り除き、かぶせ物で修復しています。特に銀歯などの素材は経年劣化が著しく、かぶせ物と土台の歯との間に隙間が生じて、そこから虫歯が再発する可能性が高くなります。かぶせ物の内部で進行する2次カリエス(再発虫歯)は、気づきにくいため、重症化してそのまま抜歯となるケースも少なくありません。

部分入れ歯やブリッジの支台歯

部分入れ歯やブリッジは、残存歯を支えにして歯の機能を回復するため、使用時には支えている歯(支台歯)に大きな負担がかかってしまい、抜歯リスクが高くなってしまいます。

できるだけ抜歯を避けるためには、虫歯や歯周病にならないことはもちろん、なった場合であっても悪化させないことが重要です。毎日のセルフケアと定期的なクリーニングを心がけ、お口や歯の健康維持に努めましょう。

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