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咬み合わせのズレが及ぼす身体への影響とは?

投稿日:2025年11月17日

カテゴリ:スタッフブログ

咬み合わせのズレが及ぼす身体への影響について

咬み合わせのズレが及ぼす身体への影響

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

皆さまはご自身の「咬み合わせ」を意識したことはありますか?普段あまり気にすることがないかもしれませんが、実は咬み合わせのわずかなズレが、全身にさまざまな影響を与えることがあります。

そこで今回のブログでは、咬み合わせのズレがどのように身体に影響するのかお話したいと思います。

顎関節症リスクが高くなる

咬み合わせが悪くなると、顎の関節(顎関節)に不自然な負担がかかります。歯を閉じたときに上下の歯がうまく咬み合っていない状態が続くと、関節や周囲の筋肉に過剰な力が加わるため、顎関節症リスクが高くなります。

肩や首のコリ・頭痛を引き起こす

咬み合わせが悪くなると、咀嚼の際に使用する筋肉が常に緊張状態になります。その結果、頭部から首、肩にかけての筋肉バランスが崩れ、慢性的なコリや痛みを引き起こすことがあります。

姿勢が悪くなる

咬み合わせがズレると、食事の際に片側だけで噛む、前歯ばかりを使用するなどの癖や習慣が生じることがあります。こうした癖や習慣は、身体の重心バランスを崩し、姿勢の歪みにつながることがあります。

集中力・睡眠の質の低下

咬み合わせの不調は、無意識のうちに身体が緊張状態になります。特に就寝中に歯ぎしりや食いしばりが起こりやすくなり、良質な睡眠が妨げられることがあります。寝ても疲れが取れない、日中にボーッとしやすく、集中力が続かないという方は、咬み合わせのズレが原因かもしれません。

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