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子どもの歯磨きをする際のポイントとは?

投稿日:2025年8月18日

カテゴリ:スタッフブログ

子どもの歯磨きをする際のポイントについて

子どもの歯磨きをする際のポイント

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

歯磨きを習慣にすることは、お口の健康を維持するためにとても大切です。そのためには、幼少期からお子様自身が「自分で歯を磨きたい」と思えるような環境づくりが重要となります。

そこで今回のブログでは、お子様が楽しみながら歯磨きを習慣にできるためのポイントについてお話したいと思います。

年齢に適した歯ブラシを使用する

お子さんがご自身で歯磨きをできるようになった際は、年齢やお口の大きさに適した歯ブラシを選んであげましょう。0〜2歳ではヘッドが小さく毛が柔らかくて握りやすいもので、さらに喉突き防止ストッパー付きがおすすめです。3〜5歳では手にフィットする少し長めの持ち手、ふつうの硬さの毛の歯ブラシを選び、お子さまが好きなキャラクターデザインなどで興味を引くことも効果的です。

正しい歯磨き方法を教える

お口や歯の健康を維持するためには、正しい歯磨きの方法を教えることも大切です。まずは歯ブラシを鉛筆のように親指・人差し指・中指で軽く持ち、毛先が歯に優しく触れる程度の力加減を覚えさせましょう。また、お子さまと一緒に歯の磨く順番を決め、磨き残しのないように習慣づけしましょう。

歯磨きを楽しくする工夫をする

歯磨きの時間は、親子で楽しく過ごすコミュニケーションの一時という認識で行いましょう。お気に入りの歌を口ずさんだり、歯磨きがテーマの絵本を読んだりしながら取り組むことで、子どもにとって歯磨きが「楽しい時間」へと変わっていきます。また、自分の口の中を鏡で見ながら「ここをきれいにしようね」と声をかけると、自然と関心も高まります。さらに、カレンダーにシールを貼ったり、小さなごほうびを用意するなど、楽しみながら続けられる工夫も効果的です。

一人で歯磨きできるようにサポートする

小学校中学年くらいまでは、保護者による仕上げ磨きが必要ですが、将来一人で歯をきちんと磨けるように、段階的なサポートをしていきましょう。まずは、大人が歯を磨く様子をお子様に見せ、真似をさせるところから始め、慣れてきたら一緒に歯ブラシを持って動かし、感覚を覚えさせていきます。「前歯だけ磨いてみようか」など、部分的に任せるところから始め、徐々に範囲を広げていくことで、自信を持って一人磨きに取り組めるようになります。

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