歯周病が進行しているサインとは?
投稿日:2025年9月16日
カテゴリ:スタッフブログ
歯周病が進行しているサインについて
不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。
歯周病が重症化すると、歯を失うリスクが高くなるため、早期発見・早期治療が非常に重要となります。
しかし、歯周病は初期段階での自覚症状が少なく、本人が気づかないうちに進行してしまうことが多くあるため、口腔内のちょっとした変化や違和感を意識することが大切です。
そこで今回のブログでは、歯周病が進行している可能性があるサインについてご紹介したいと思います。歯周病が進行している場合は、下記のような症状が現れます。
歯ぐきから出血する
歯周病によって歯ぐきに炎症が起こると、外部からの刺激によって出血しやすくなります。そのため、歯磨きの際や硬いものを食べた時に歯ぐきから出血する場合は、歯周病になっている可能性があります。
口臭がきつくなる
歯周病菌が増殖することで、口臭の原因となるガスが発生します。定期的に歯を磨いていても口臭が気になる場合は、歯周病が進行している可能性があります。
歯ぐきが腫れている・赤くなる
健康な歯ぐきは薄いピンク色ですが、歯周病によって炎症が起こると赤く腫れぼったくなります。触ると痛みを感じる場合も歯周病が進行している可能性が高いです。
歯ぐきが下がってきた
歯周病が進行すると、炎症によって歯ぐきや歯槽骨(歯を支える骨)が少しずつ溶かされていきます。以前に比べて歯が長く見えるようになった場合は、歯周病が進行し、歯周組織が溶かされている可能性があります。
歯がグラグラする
歯周病が進行すると歯を支える骨が溶かされ、歯が不安定になります。歯がグラグラと揺れたり、かみ合わせに違和感がある場合は、歯周病が重症化している可能性が高いため、できるだけ早めにかかりつけの歯科医院に相談しましょう。
噛む時に痛みを感じる
ものを噛んだときに痛みがある場合は、歯周組織がダメージを受けているかもしれません。日常的に続くようであれば、歯周病がかなり進行している恐れがあります。
不動前で歯周病治療なら不動前デンタルオフィスまでお気軽にご相談ください。
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