歯周病が気づかれずに進行してしまう理由とは?
投稿日:2026年3月23日
カテゴリ:スタッフブログ
歯周病が気づかれずに進行してしまう理由について

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。
歯周病は「サイレントディジーズ(静かに進行する病気)」とも呼ばれ、痛みなどの自覚症状が少ないまま進行してしまうのが大きな特徴です。そのため、気づいたときには歯茎や歯を支える骨にダメージが及んでいることも少なくありません。
今回のブログでは、歯周病が気づかれずに進行してしまう理由についてご紹介します。
炎症がゆっくり進行する
歯周病は細菌によって歯茎に炎症が起こる病気ですが、その炎症は急激に悪化するのではなく、時間をかけて徐々に進行します。そのため強い痛みを感じにくく、違和感があっても見過ごされてしまうことがあります。
歯の神経に直接刺激が伝わりにくい
虫歯は歯の内部の神経に近づくほど強い痛みが出ますが、歯周病は歯茎や歯を支える骨など、歯の周囲組織で炎症が起こる病気です。そのため神経への直接的な刺激が少なく、強い痛みが出にくいため、気付かないまま進行する可能性が高いです。
症状が日常の変化として見過ごされやすい
歯周病の初期症状は、歯茎の軽い腫れや出血、口臭など比較的軽いものが多くあります。痛みを伴わないため「歯磨きのときに少し血が出るだけ」と軽視されることも多く、その間にも歯周病は少しずつ進行してしまうことがあります。
防御反応で痛みが出にくい
歯周病が進行すると、歯茎の炎症によって膿が外へ排出されることがあります。これは身体の防御反応の一つですが、内部の圧力が逃げることで痛みを感じにくくなり、症状に気づきにくくなります。
歯を支える骨が少しずつ吸収される
歯周病は歯茎だけでなく、歯を支えている骨(歯槽骨)が少しずつ溶けていく病気です。この骨の吸収はゆっくり進行するため、強い痛みを伴わないことが多く、気づいたときには症状が重症化している場合もあります。
不動前で歯周病治療なら不動前デンタルオフィスまでお気軽にご相談ください。
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