虫歯になりやすい人の特徴や習慣とは?|不動前の歯医者

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虫歯になりやすい人の特徴や習慣とは?

投稿日:2024年5月27日

カテゴリ:スタッフブログ

虫歯になりやすい人の特徴や習慣について

虫歯になりやすい人の特徴や習慣

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

虫歯予防の基本は日々の歯磨きですが、虫歯リスクには個人差があるため、毎日歯磨きを行っているのにもかかわらず、虫歯がすぐに再発するという方もいれば、逆に普段からあまり口腔ケアに気を使っていないのに、虫歯にならないという方も居ます。

そこで今回のブログでは、虫歯になりやすい人の特徴や習慣についてお話ししたいと思います。虫歯になりやすい人に共通する特徴や習慣は下記の通りです。

適切な歯磨きができていない

毎日歯磨きを行っていても、適切なブラッシングができていなければ、磨き残しが多くなります。磨き残しが多くなると、口腔内が不衛生になり、虫歯菌が活発になるため、虫歯リスクが高くなります。

歯質が弱い(遺伝の影響)

歯並びや歯質は遺伝の影響を受けます。遺伝的に歯質が弱い方は細菌への抵抗力が低いため、虫歯リスクが高く進行も早いです。両親が虫歯になりやすい方は注意が必要です。

口で呼吸をしている

唾液にはお口の汚れを洗い流す自浄作用や殺菌作用をはじめ、虫歯菌の出す酸によって溶けだした歯を修復する再石灰化など様々な働きがあります。普段から口で呼吸をされる方はお口の中が乾燥しやすいため、唾液の働きが低下し、虫歯リスクが高くなります。

歯並びが悪い

歯並びが悪いと、歯が重なり合った部分や歯と歯の間に歯ブラシの毛先が届きづらいため、磨き残しが多くなります。また、食べかすも挟まりやすいため、口腔内が不衛生になり、細菌が繁殖することによって虫歯になりやすくなります。

甘いものや酸っぱいものをよく食べる

虫歯菌は糖分を分解して歯を溶かす酸を放出するため、甘いものを頻繁に口にする方は虫歯リスクが高くなります。また、酸っぱいものをよく食べる方はお口の中が酸性に傾き、虫歯菌が活発になることによって虫歯になりやすくなります。

お口の中につめ物やかぶせ物が多い

過去に虫歯を削ってつめ物やかぶせ物を装着している歯は、経年劣化などによって土台の歯との間に隙間ができやすくなります。その隙間に汚れが蓄積したり、歯の内部に虫歯菌が侵入したりするため、お口の中につめ物やかぶせ物が多い場合はそれだけ虫歯リスクが高くなります。

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