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セラミックのつめ物・かぶせ物が虫歯になりにくい理由とは?

投稿日:2024年5月20日

カテゴリ:スタッフブログ

セラミックのつめ物・かぶせ物が虫歯になりにくい理由について

セラミックのつめ物・かぶせ物が虫歯になりにくい理由

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

セラミックは自費診療となるため、保険適用のつめ物・かぶせ物に比べて治療費が高くなります。セラミックは見た目が美しく天然歯のような自然な仕上がりになるという審美面だけでなく、「虫歯になりにくい」という特徴があります。

しかし、なぜ銀歯やプラスチックの素材に比べてセラミックが虫歯になりにくいのかという理由については多くの方が知らないのではないでしょうか。

そこで今回のブログでは、セラミックのつめ物・かぶせ物が虫歯になりにくい理由についてお話したいと思います。

自費診療の扱いとなるセラミックとはどんな素材?

セラミックのつめ物・かぶせ物は、私たちが日常でもよく使用するお皿やお茶碗などの素材と同じ「陶器」でできています。従来までは割れやすいという弱点がありましたが、年々改良され、強度も高くなっており、審美性と耐久性を兼ね備えた人気の素材になっています。

虫歯が再発する仕組みについて

虫歯治療では虫歯部分を削った後、土台の歯につめ物やかぶせ物を接着して歯の形態を整えます。しかし、経年によって接着剤が劣化したり、日々の噛む力によってつめ物・かぶせ物に負担がかかると、土台の歯との間にわずかな隙間が生じる場合があります。

生じた隙間は歯ブラシが届かず、食べかすなどの汚れは蓄積し、細菌が歯の内部へ侵入して繁殖するため、そこから虫歯が再発してしまいます。

セラミックのつめ物・かぶせ物が虫歯になりにくい理由

セラミックは保険適用の銀歯やプラスチックなどの素材に比べて、劣化しにくいという特徴があります。また、自費診療では使用できる材料なども制限がなく、型どりなどもより精密にできるため、土台の歯と適合性が高くなり、隙間が生じにくくなります。さらに、セラミックは汚れが付着しにくいため、日々のセルフケアで汚れを取り除きやすく、口腔内を清潔に保つことができます。

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