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歯の色がくすんで見える原因とは?

投稿日:2026年5月7日

カテゴリ:スタッフブログ

歯の色がくすんで見える原因について

歯の色がくすんで見える原因について

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

「毎日歯を磨いているのに、歯の色がくすんで見える」
「以前より歯が黄ばんできた気がする」

このようなお悩みはありませんか?歯の色は、加齢や食生活、歯の表面の汚れ、歯質の変化など、さまざまな要因によって変化します。歯のくすみは見た目の印象に関わるだけでなく、原因によっては虫歯や歯周病などのお口のトラブルが隠れている場合もあります。

そこで今回ブログでは、歯の色がくすんで見える主な原因についてお話したいと思います。

歯の表面に着色汚れが付いている

歯のくすみの原因として多いのが、歯の表面に付着した着色汚れです。コーヒー、紅茶、緑茶、赤ワイン、カレー、チョコレートなど、色の濃い飲食物をよく摂取する方は、歯の表面に色素が沈着しやすくなります。また、喫煙習慣がある方は、タバコに含まれるヤニによって歯が黄ばみ、全体的に暗い印象に見えることがあります。

これらの着色汚れは、毎日の歯磨きだけでは落としきれない場合があります。歯科医院で行うクリーニングによって、歯の表面に付着した汚れを除去することで、本来の歯の色に近づけることができます。

歯石やプラークが付着している

歯の表面にプラークや歯石が付着していると、歯がくすんで見えることがあります。プラークは細菌のかたまりで、時間が経つと唾液中の成分と結びついて硬い歯石になります。歯石は歯ブラシでは取り除くことができず、歯の表面をざらつかせるため、さらに着色汚れが付きやすくなります。

特に歯と歯茎の境目や、下の前歯の裏側などは汚れが残りやすい部分です。見た目のくすみだけでなく、歯周病のリスクにもつながるため、定期的なクリーニングで清潔な状態を保つことが大切です。

加齢による歯の色の変化

年齢を重ねると、歯の色は少しずつ黄みを帯びて見えることがあります。歯の表面はエナメル質という半透明の組織で覆われており、その内側には象牙質があります。象牙質はもともと黄色みを帯びた色をしており、加齢によってエナメル質が薄くなったり、象牙質の色が濃くなったりすることで、歯全体がくすんで見えることがあります。

加齢による黄ばみについては、ホワイトニングなどによって改善することができます。

歯の表面に細かな傷がある

強い力で歯を磨いていたり、研磨力の強い歯磨き粉を長期間使用していたりすると、歯の表面に細かな傷がつくことがあります。歯の表面が傷つくと、汚れや色素が入り込みやすくなり、歯がくすんで見える原因になります。また、エナメル質がすり減ることで、内側の象牙質の色が透けやすくなることもあります。

歯を白くしたいからといって強く磨きすぎると、かえって歯に負担をかけてしまう場合があります。歯磨きは力を入れすぎず、適切なブラッシング方法を身につけることが大切です。

神経を失った歯の変色

過去に虫歯や外傷などで歯の神経を取った歯は、時間の経過とともに黒ずんだり、グレーがかった色に変色します。これは、歯の内部から色が変わっている状態であるため、通常のクリーニングでは改善が難しく、ウォーキングブリーチやかぶせ物による治療などが選択肢となります。

虫歯やつめ物・かぶせ物の劣化

歯の一部が黒っぽく見えたり、茶色く変色している場合は、虫歯が原因となっていることがあります。また、過去に入れたつめ物やかぶせ物が劣化すると、境目に着色が起こったり、すき間から虫歯が進行したりすることもあります。

見た目の変化だけでは判断が難しいため、気になる部分がある場合は早めの受診をおすすめします。特に、歯とつめ物の境目が黒くなっている場合や、以前より色が濃くなっている場合は注意が必要です。

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