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水をよく飲むと虫歯予防になる理由とは?

投稿日:2026年7月21日

カテゴリ:スタッフブログ

水をよく飲むと虫歯予防になる理由とは?

水をよく飲むと虫歯予防になる理由について

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

「虫歯予防」と聞くと、歯みがきやフッ素、甘いものを控えることを思い浮かべる方が多いと思います。もちろん、これらはとても大切なことです。しかし、日常生活の中で意外と見落とされやすいのが「水を飲むこと」です。水をこまめに飲むことは、お口の中を清潔に保ち、虫歯になりにくい環境づくりに役立ちます。

今回のブログでは、水をよく飲むと虫歯予防になる理由についてお話したいと思います。

水を飲むとお口の中の汚れが流れやすくなる

食事や間食の後は、お口の中に食べかすや糖分が残りやすくなります。そのままの状態が続くと、虫歯菌が糖分をエサにして酸を作り出し、歯の表面を少しずつ溶かしてしまいます。

水を飲むことで、お口の中に残った食べかすや糖分を洗い流しやすくなります。もちろん、水を飲むだけで歯みがきの代わりになるわけではありませんが、すぐに歯磨きができないときの簡単なケアとしては効果的です。

外出先や職場、学校などで歯みがきが難しい場合は、食後に水を飲んだり、軽くお口をゆすいだりするだけでも、お口の中を清潔に保ちやすくなります。

お口の中が酸性に傾く時間を減らせる

虫歯は、お口の中が酸性に傾いた状態が長く続くことで進行しやすくなります。食事や甘い飲み物をとると、お口の中は一時的に酸性に傾きます。通常は唾液の働きによって少しずつ中性に戻っていきますが、だらだら食べたり、甘い飲み物を少しずつ飲み続けたりすると、酸性の状態が長く続き、歯が溶けやすい環境になってしまいます。

水を飲むことで、お口の中に残った糖分や酸を洗い流し、酸性に傾いた状態を和らげることができます。特に、食後や間食後、甘い飲み物を飲んだ後には、水を飲む習慣をつけましょう。

唾液の働きを助けてくれる

唾液には、虫歯予防にとって大切な働きがあります。唾液は、お口の中の汚れを洗い流したり、酸性に傾いたお口の中を中和したり、歯の表面を修復する働きを助けたりしています。

しかし、体の水分が不足すると、唾液の量が減り、お口の中が乾燥しやすくなります。お口が乾いた状態では、汚れや細菌が停滞しやすくなり、虫歯や口臭のリスクが高まることがあります。こまめに水を飲むことで、体の水分を保ち、唾液がしっかり働きやすい環境を整えることにつながります。

甘い飲み物の代わりに水を選ぶことが大切

虫歯予防のためには、「何を飲むか」も重要です。ジュース、スポーツドリンク、加糖コーヒー、甘い紅茶などには糖分が含まれていることが多く、飲む回数が多いほど虫歯のリスクが高くなります。特に、時間をかけて少しずつ飲む習慣があると、お口の中に糖分が残りやすくなり、虫歯菌が酸を作り続けてしまいます。

一方で、水には糖分が含まれていないため、虫歯菌のエサになりません。普段の水分補給を甘い飲み物ではなく水に変えるだけでも、虫歯リスクを軽減できます。

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