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妊娠中に歯科検診を受けるべき理由とは?

投稿日:2026年8月18日

カテゴリ:スタッフブログ

妊娠中に歯科検診を受けるべき理由について

妊娠中に歯科検診を受けるべき理由について

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

「妊娠中に歯医者へ行っても大丈夫?」「特に痛みがなければ、出産後に受診すればよいのでは?」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

妊娠中は、ホルモンバランスや生活習慣の変化、つわりなどの影響によって、虫歯や歯周病などのお口のトラブルが起こりやすくなります。自覚症状がなくても問題が進んでいることがあるため、歯科検診を受けてお口の状態を確認しておくことが大切です。

今回のブログでは、妊娠中に歯科検診を受けるべき理由についてお話しします。

歯茎が腫れやすくなる

妊娠中は女性ホルモンの分泌量が増えるため、歯茎が炎症を起こしやすくなります。歯磨きをしたときに出血したり、歯茎が赤く腫れたりする「妊娠性歯肉炎」が起こることもあります。初期の歯肉炎は痛みが少なく、気づかないうちに進行する場合があります。

歯科検診で歯茎の状態を確認し、必要に応じてクリーニングを受けることが大切です。

つわりで歯磨きが難しくなる

つわりによって歯ブラシを口に入れると気持ち悪くなったり、歯磨き粉の味やにおいが苦手になったりすることがあります。十分に歯を磨けない日が続くと、歯にプラークがたまり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

歯科検診では磨き残しが多い場所を確認できるほか、体調に合わせた歯磨き方法についても相談できます。

食事や間食の回数が増えやすい

妊娠中は一度に多く食べられなくなり、食事を複数回に分けたり、間食が増えたりすることがあります。食べる回数が増えると、お口の中が酸性になる時間も長くなり、歯が溶けやすい状態が続きます。

また、酸味のあるものや甘い飲み物を頻繁に口にすることも、虫歯のリスクを高める原因になります。食生活が変化したときは、これまで以上にお口のケアを意識しましょう。

歯周病が胎児に悪影響を及ぼすことがある

妊娠中に歯周病が進行すると、お口の中だけでなく、全身にも影響を及ぼす可能性があります。進行した歯周病は、早産や低出生体重児出産との関連が報告されています。

歯茎からの出血や腫れを「妊娠中だから仕方がない」と放置せず、気になる症状がある場合は早めに歯科医院へ相談しましょう。

出産後は通院する時間を確保しにくい

出産後は赤ちゃんのお世話が中心となり、自分の歯科治療のために通院する時間を確保しにくくなることがあります。妊娠中に虫歯や歯周病を確認し、必要な処置を受けておくことで、出産後のお口のトラブルを減らしやすくなります。痛みや腫れが出てから慌てて受診することがないよう、体調が安定している時期に検診を受けておきましょう。

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