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甘いものを控えているのに虫歯になる理由とは?

投稿日:2026年6月30日

カテゴリ:スタッフブログ

甘いものを控えているのに虫歯になる理由について

甘いものを控えているのに虫歯になる理由について

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。

「甘いものはあまり食べていないのに虫歯になってしまう」「毎日歯磨きをしているのに、なぜ虫歯ができるの・・・」と疑問に感じたことはありませんか?

虫歯というと、チョコレートや飴、ケーキなどの甘いものが原因と思われがちですが、実は甘いものだけが虫歯の原因ではありません。食事のとり方や歯磨きの状態、唾液の量、歯並び、過去に治療した歯の状態など、さまざまな要因が関係しています。

今回のブログでは、甘いものを控えているのに虫歯になる理由についてお話しします。

食事や間食の回数が多い

甘いものを控えていても、食事や間食の回数が多いと虫歯になりやすくなります。お口の中は、食事をするたびに酸性に傾きます。その後、唾液の働きによって少しずつ中性に戻りますが、だらだら食べをしていると、お口の中が酸性の時間が長くなってしまいます。

その結果、歯が溶けやすい状態が続き、虫歯のリスクが高まります。甘いお菓子を食べていなくても、何度も食べ物を口にしている方は注意が必要です。

糖質の多いものをよく摂取している

「甘いものを食べていない」と思っていても、ご飯やパン、麺類、いも類などには糖質が含まれています。糖質は虫歯菌のエサになるため、甘く感じない食品でも虫歯の原因になることがあります。

特に、パンやスナック菓子などは歯にくっつきやすく、お口の中に残りやすいため注意が必要です。甘いお菓子を控えていても、糖質を含む食品を頻繁に食べている場合は、虫歯になる可能性があります。

磨き残しがある

毎日歯磨きをしていても、磨き残しがあると虫歯の原因になります。特に虫歯になりやすい場所は、奥歯の溝や歯と歯の間、歯と歯茎の境目、つめ物や被せ物の周りなどです。これらの部分は歯ブラシが届きにくかったり、汚れがたまりやすかったりするため、意識して丁寧に磨くことが大切です。

また、歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れを十分に落とすことが難しいため、デンタルフロスや歯間ブラシを併用することも虫歯予防に効果的です。

唾液の量が少ない

唾液には、お口の中の汚れを洗い流す働きや、酸を中和する働き、歯の修復を助ける働きがあります。そのため、唾液の量が少ない方は虫歯になりやすい傾向があります。

唾液が減る原因には、加齢、ストレス、薬の副作用、口呼吸、睡眠不足などがあります。お口の乾燥を感じやすい方や、朝起きたときに口の中がネバつく方は、虫歯リスクが高くなっている可能性があります。

歯並びや噛み合わせの影響

歯並びが乱れていると、歯ブラシが届きにくい場所ができやすくなります。その部分に汚れがたまることで、虫歯のリスクが高まります。

また、噛み合わせの状態によって一部の歯に強い力がかかると、歯に細かなヒビが入ったり、つめ物との間に隙間ができたりすることがあります。その隙間から細菌が入り込み、虫歯が進行することもあります。

つめ物・かぶせ物の経年劣化など

一度治療した歯でも、時間が経つと詰め物や被せ物と歯の間に隙間ができることがあります。その隙間に細菌が入り込むと、外から見ただけでは分かりにくい虫歯が進行することがあります。これを二次虫歯といいます。

過去に虫歯治療を受けた歯が多い方は、「治療済みだから大丈夫」と思わず、定期的に歯科医院で確認してもらうことが大切です。

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