高血圧の方が歯科治療で注意したいこととは?
投稿日:2026年11月2日
カテゴリ:スタッフブログ
高血圧の方が歯科治療で注意したいことについて

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。
高血圧の治療を受けている方のなかには、「血圧が高くても歯科治療を受けられるの?」「血圧の薬は治療当日も飲んだ方がよい?」と心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
高血圧の方でも歯科治療を受けることはできますが、治療中の緊張や痛みなどによって、一時的に血圧が上昇する場合があります。安全に治療を進めるためには、現在の健康状態や服用している薬を事前に歯科医師へ伝えることが大切です。
今回のブログでは、高血圧の方が歯科治療を受ける際に注意したいことについてお話ししたいと思います。
高血圧であることを事前に伝える
高血圧と診断されている方は、初診時や治療前に必ず歯科医師へお伝えください。普段の血圧や治療の経過、通院している医療機関なども確認できると、歯科治療を進める際の判断材料になります。
血圧の状態によっては、治療前や治療中に血圧を測定したり、治療内容を変更したりする場合があります。血圧が高い状態が続いている場合は、歯科治療を延期し、かかりつけの医師へ相談していただくこともあります。
服用している薬を伝える
高血圧の薬だけでなく、現在服用している薬はすべて歯科医師へお伝えください。薬の名前が分からない場合は、お薬手帳や薬の説明書を持参すると確認しやすくなります。薬の種類によっては、歯茎が腫れやすくなったり、口が乾きやすくなったりすることがあります。
また、心臓病や脳血管疾患の治療薬には、血液を固まりにくくする薬が含まれている場合があるため、抜歯などの処置を行う際には注意が必要です。
自己判断で薬を中止しない
歯科治療を受けるからといって、高血圧の薬を自己判断で中止してはいけません。服用を中断すると、血圧が不安定になる可能性があります。治療当日の服用方法について不明な点がある場合は、事前にかかりつけの医師や歯科医師へ確認しましょう。
緊張や痛みを我慢しない
歯科治療に対する緊張や不安、治療中の痛みなどによって、一時的に血圧や脈拍が上昇することがあります。歯科治療が苦手な方や、過去の治療で気分が悪くなった経験がある方は、治療前にお伝えください。
治療中に動悸や息苦しさ、頭痛、めまいなどを感じた場合も、我慢せずすぐに歯科医師やスタッフへ知らせましょう。
体調を整えて受診する
睡眠不足や疲労、空腹などは、治療中の体調に影響する場合があります。歯科治療の前日は十分に睡眠を取り、体調を整えて受診しましょう。
当日に体調がすぐれない場合や、普段より血圧が高い場合は、無理をせず歯科医院へご連絡ください。治療内容によっては、日程を変更した方がよいこともあります。
治療後はゆっくり立ち上がる
高血圧の薬を服用している方は、診療台から急に起き上がると、立ちくらみやめまいが起こることがあります。治療後は診療台を起こしてから少し時間を置き、ゆっくりと立ち上がるようにしましょう。ふらつきなどを感じた場合は、すぐにスタッフへお声がけください。
高血圧の方が歯科治療を受ける際は、血圧の状態や服用している薬を正確に伝えることが大切です。高血圧の治療中で歯科治療に不安がある方は、事前に当院へご相談にお越しください。
■ 他の記事を読む■


