炭酸飲料が歯に与える影響とは?
投稿日:2026年9月8日
カテゴリ:スタッフブログ
炭酸飲料が歯に与える影響について

不動前駅すぐの歯医者「不動前デンタルオフィス」の歯科衛生士です。
コーラやサイダーなどの炭酸飲料は、爽快感があり、日常的に飲んでいる方も多いと思います。しかし、炭酸飲料に含まれる酸や糖分は、飲み方や摂取頻度によって歯に悪影響を与えることがあります。
そこで今回のブログでは、炭酸飲料が歯に与える影響についてお話ししたいと思います。
歯の表面が溶ける
炭酸飲料の多くは酸性度が高く、頻繁に飲むと歯の表面を覆うエナメル質が少しずつ溶ける「酸蝕症」を引き起こすことがあります。酸蝕症が進行すると、歯の表面が薄くなったり、歯の先端が透けて見えたりすることがあります。一度失われたエナメル質は元の状態には戻らないため、注意が必要です。
虫歯のリスクが高まる
糖分を多く含む炭酸飲料を飲むと、お口の中の虫歯菌が糖分を餌にして酸をつくり出します。その酸によって歯が溶かされ、虫歯のリスクが高まります。特に、炭酸飲料を少しずつ長時間飲み続けると、お口の中が酸性に傾く時間が長くなります。そのため、一度に飲み切る場合よりも歯がダメージを受けやすくなります。
知覚過敏が生じる
炭酸飲料に含まれる酸によってエナメル質が薄くなると、その内側にある象牙質へ刺激が伝わりやすくなります。冷たい飲み物や甘い物を口にした際に歯がしみる場合は、酸蝕症によって知覚過敏が生じている可能性があります。
歯が黄ばんで見える
エナメル質が酸によって薄くなると、内側にある黄色みを帯びた象牙質が透けて見えるようになります。その結果、歯全体が黄ばんだように感じることがあります。着色料を含む炭酸飲料の場合は、歯の表面に色素が付着し、着色汚れが目立つこともあります。
炭酸飲料を頻繁に飲んでいる方や、歯のしみ・黄ばみ・表面の欠けなどが気になる方は、酸蝕症や虫歯が進行している可能性があります。気になる症状がある場合は、当院へご相談にお越しください。
■ 他の記事を読む■


